増改築工事にも種類がある?新潟市で増改築工事を検討中の方必見

新潟市にお住いの方で、ライフスタイルの変化や家主様がお年を召す毎に家のあり方も変えていく必要があります。

今回はそんな方向けに新潟市で増改築工事を検討中の方へ向けて増改築工事の種類をご紹介!

 

増改築の種類や注意点とは

差し掛け増築

差し掛け増築は最も主流に行われている増築方法です。主に一階部分に部屋を増やすために用いられています。既存部分と増築部分の接している箇所のみを解体するため,工事期間中もそのまま住み続けることが可能です。

また解体面積も小さいため,工事期間の短さや費用を抑えることが出来ます。

一方で,増築部分の外壁や屋根を既存部分と同じようにしないと見た目のバランスが悪くなります。そのため見た目の自由度は高くありません。

また既存部分と増築部分の接している箇所は強度に問題が出やすいため補強はしっかりと行いましょう。

 

おかぐら増築

おかぐら増築は平屋の家に二階部分を増築する際に用いられています。木造軸組工法(在来工法)で最も重要である通柱を使わず管柱のみで二階建てにする工法であるため,敷地や建ぺい率に余裕がない場合に適しています。

一方で二階の増築部分の荷重が既存の建物に乗っかるので,その荷重に耐えられるか確認しなければなりません。既存部分の構造計算を行い,構造や基礎に不安がある場合は補強が必要となります。

補強は建物全体の工事となるため,費用も差し掛け増築よりも高くなります。

 

取り壊し増築

取り壊し増築は一階部分と二階部分を同時に増築する際に用いられています。一見,建て直しと同じように思われるかもしれませんが,建て直しは建物すべてを解体して新たに建てる工法で,取り壊し増築は一部を取り壊し増築する工法です。

差し掛け増築よりも解体部分が大きいため補強の規模もその分大きくなります。よって費用も一番高くなります。

 

増改築の注意点

増改築は既存建物に想定外の負担がかかる場合が多いため,建築基準法などさまざまな制限を受けるので注意が必要です。また建ぺい率や容積率を超えての増築もできません。

自分の理想通りにはいかない場合もありますが,生活を送るうえで安全性が一番重要なため施工実績の豊富な業者に依頼することをお勧めします。

 

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